住まいと
つながりを
すべての人に
16年の居住支援の
実績を活かして
つながりが孤独死を
ゼロにする社会を
目指します
16年の居住支援の
実績を活かして
つながりが孤独死を
ゼロにする社会を
目指します
合併のお知らせ
NPO法人やどかりサポート鹿児島と、NPO法人つながる鹿児島は2024年8月に合併し、法人名称を「NPO法人やどかりプラス」に変更しました。
私たちは、貧困等を背景に自分で住居を借りることができない人への居住支援を通じて、
つながりを絶たれた人をふたたび地域へとつなぐ活動をしています。
行政の手が届かない支援を形にして、鹿児島の地で15年間活動を行っていますが、
つながることができない人,そして,孤独死される方がいらっしゃる現状があります。
孤独死は,単に死に際に看取る人がいないという物理的な現象ではありません。
自らの尊厳を見失い,自らを排除し,だから,つながることができない。
そして,孤独死は発生するのです。
たとえすべてを失っても,もう一度つながることができる社会にしたい。
そして,ひととひとがつながることで孤独死をゼロにしたい。
そんな思いで活動を続けています。
住居を失った方のシェルター2部屋に、生活必需品をそろえることができます。
通信手段を失った人に貸す貸出用端末2か月分の料金が払えます。
居場所サロンでお腹を空かせた方40人に温かい食事を提供できます。
ニュース・活動報告
事業概要
これまでやってきた事
だれもが居住に困らない社会を目指して
保証人不在で住まいに困難を抱えている方に対して,「つながり」と保証を提供する事業です。高齢者・DV被害者・ホームレス状態にある方等様々な方々に,「つながり」と保証を提供し,安定した住まいの確保を支援しています。
すべてを失っても,もう一度つながれる社会を目指して
「地域ふくし連帯保証」を利用して生活している方どうしでつながりあい,支えあう仕組みを提供しています。入退院の付き添い、買い物や手続きの支援等、日常生活を営む上で必要となることを、なかまどうしで支えあっています。
新しく始めたこと
誰かのそばに,誰かがそばに,
つながりが孤独死をゼロにする社会を目指して
居住支援・つながりの支援を提供しても,つながることができない人がいます。そして,孤独死される方がいます。私たちは、つながることで孤独死をゼロにする社会を目指して,孤独死ゼロアクションを行っています。
理事長 芝田淳
やどかりプラス理事長。
2007年、やどかりプラスの前身であるやどかりサポート鹿児島を設立。
2007年、NPO法人鹿児島ホームレス生活者支えあう会を設立,理事就任
一般社団法人居住支援全国ネットワークの代表理事,一般社団法人全国居住支援法人協議会の理事も務めています。
代表メッセージ
人口はすでに減り始めています。でも世帯数は増えていきます。単身世帯が増えるからです。そのため「今後,孤独死がさらに増加するであろう」と予想されています。
でも,あきらめてしまっていいのでしょうか。孤独死は,人の死,人の尊厳にかかわる問題です。少なくとも,私は,身近な人に孤独死してほしくないです。さみしい思いでこの世を旅立ってほしくはないんです。
交通事故死は,昭和45年,年間16,765件でした。令和2年,2,839件にまで減っています。昭和45年の自動車保有台数は1653万台。令和2年は8185万台です。自動車が5倍に増えたのに,交通事故死は6分の1にまで減っています。減らせたんです。
みんなが本気になれば孤独死だって減らせるはずです。
やどかりは,本気で孤独死をなくすことを目指して,つながることで孤独死をゼロにする社会を創造するために,「孤独死ゼロアクション」を開始します。
社会福祉法人ゆうかり 理事長
NPO法人全国地域生活支援ネットワーク理事長 水流 源彦
常にパッションをもってポジティブに,地域に対して,行政に対して,国に対して働きかけ変革をもたらしてきたNPO法人やどかりプラス。やどかりの活動に触れて,社会福祉法人としても負けていられないと感じています。鹿児島は,地域共生社会の創造に向けて,次のステージに上がるべき時期に来ています。これからも協働していきましょう。応援します。
社会福祉法人南恵会 理事長 吉留 康洋
南恵会は奄美群島にある離島の徳之島で活動しています。徳之島のような離島でも,住居の確保に困難を抱える方が多数おられます。やどかりの「地域ふくし連帯保証」を利用させていただき,そうした方々を支援しています。南恵会も居住支援法人になりました。やどかりさんは居住支援法人の大先輩。「やどかりライフ」のような互助の仕組みはぜひ,徳之島でも実践したいと考えています。これからもたくさん教えてください。応援しています!
NPO法人抱樸 理事長 奥田 知志
居住支援は「住まい(ハウス)と暮らし(ホーム)」を一体的に支える支援です。抱樸でも地域の互助会の運営に力を入れていますが,「やどかりライフ」の参加者は,最近はシェルター利用者等現に居住に困難を抱えている方々の支援までされているとのこと。地域の支えあいをどう作っていくか,これからもやどかりさんとは交流を続け,たくさんの学びをいただきたいと思います。居住支援法人どうしのなかまとして,ともに頑張りましょう!
孤独死ゼロを実現するため、
ご寄付で活動を支えてくれませんか?
新たなつながり合える互助の仕組みを形にし、
活動が鹿児島から全国に広まるよう、ご協力をお願いします。
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