ー居場所サロンー 7月25日の居場所サロンのご報告

こんにちは!やどかりサポート鹿児島広報スタッフです。

いよいよ夏本番になってきましたね。夏バテにもしっかり注意しつつ夏を楽しんでいきましょう!

毎週火曜に開催している居場所サロン【やどかり交民館】のレポートです。(7月25日開催)

今回も楽しく皆さんでお話し合いをしました。

交流している参加者の皆さん
目次

孤独死ゼロアクションについて

前回に引き続き、孤独死ゼロアクションのLINEオープンチャットについて議論しました。

今後予定しているLINE小グループの在り方について2つのグループに分かれてグループワークを行いました。

主な論点は以下の4つです。

  • LINE小グループはリーダー制で管理するか?
  • LINE小グループは匿名か顕名か?
  • 緊急時の対応
  • グループの分け方

Aグループの意見は次のようなものが出ました。

Aグループ

・LINEグループは匿名がいいな。プライベートなLINEアカウントではトラブルが起きそう。
・既読・返信がない人がいたらグループの人がやどかりに報告しやどかりが動く(緊急時の対応)
最終ログインがわかるアプリを使えば発言しなくてもいいから簡単かもしれない。
・LINEが使えない人(高齢者・障がい者など)はどうするのか?

Bグループからは次のような意見が出ました。

Bグループ

・指示系統をきっちり決めて運用することが大切。問題が起こったときに備えてやどかりあるいはリーダーを決めておくのが良いのではないか。
・プライベートのアカウントでのグループでも構わない。
・グループ分けは仲のいい人同士のほうが継続していけるのではないか。

やどかりとしての今後の展望

やどかりサポートとしても手探りで始めている「孤独死ゼロアクション」ですが、やどかり内部での協議やサロンでの意見交換のおかげで方法性が定まってきました。

やどかりの理事長である芝田さんから参加者の皆さんに今後の「孤独死ゼロアクション」について今後の展望をお話がいただきました。

  • まずは全体オープンチャットの人数を増やし、やどかりとの連絡手段を確保!
  • 小グループを作る際にやどかりとして孤独死ゼロアクションの理念をしっかり伝える。
  • 小グループでのやどかりの役割を確定させる。
  • LINEのようなアプリだけでなく、人と人が直接見守り合うことも大切。両方をうまく使っていきたい。
  • 小グループの作り方は様々な意見が出てきた。どれがうまくいくか考えるだけじゃなく、試験的なグループの運用を始め、最も適した方法を見つけていきたい。
孤独死ゼロアクションについて語る理事長

サロンでのイベント関係

料理会についても着々と進んでいます。居場所で交流できるイベントについてもみんなで話し合っていて、今後も参加者の皆さんと話し合いながら楽しめるイベントを計画中です。

駐車場でお休み中のご近所猫ノリスケ

外は真夏で暑いですが、ぜひ居場所に参加してください。ネコちゃんも待っています!

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この記事を書いた人

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