ー居場所サロンー9月5日居場所サロンの報告

こんにちは!やどかりサポート鹿児島広報スタッフです。先週はやどかりスタッフ側でコロナ感染によりサロンは参加者の皆さんだけになってしまい申し訳ありませんでした。無事に完治し、発症から10日経過したため今回スタッフも参加できました。というわけで今回は9月5日のやどかり交民館のレポートをお届けします。

目次

鹿児島のおいしいものを語ろう

今回のサロンではコロナの話題から先週集まった人の話、最近はどのように暮らしているかなどの雑談がメインでした。サロンですのでざっくばらんにお話しするのも醍醐味です。

鹿児島でおいしいお店のお話は盛り上がりました。ラーメン屋や寿司、うどんなど皆さんが好きなところなどを語り合っていました。

「最近できたうどん屋さんがおいしい」や「この地域だとこのお店がおいしい。」などローカルなお話から他県に長く住んでいた方が「全国チェーンでも場所が違うと味がまるで違う。」など鹿児島と他県を比較したお話などたくさん聞けて楽しかったです。

あまりに食べもののお話ばかりするので「これからどこか食べに行きたいな。」とお腹を空かせる方やサロンの終わった後に話に出たお店を訪れてオープンチャットで食べてきた報告をしてくださる方もいらっしゃいました。

ブログをご覧になった方も鹿児島でおすすめのお店を教えてください!サロンは誰でも参加できますので是非ご参加ください。

孤独死ゼロアクションオープンチャットでの互助

やどかりも皆さんに助けられています!!

先週はやどかり理事長とスタッフが数名コロナ陽性になり、やどかり交民館に参加できなくなってしまいました。その連絡をオープンチャットで行うとオープンチャットの参加者から理事長やスタッフにありがたいお言葉が...

オープンチャット参加者

買い物支援が必要ならいつでも言ってください!

参加者の皆さんに支えられていることを実感しました。われわれやどかりサポート鹿児島も互助の渦中にいて皆さんと互助し合って活動を続けていきたいと強く思いました。

チャット参加者同士の買い物支援

オープンチャット参加者のAさんで熱が出てかなりつらいとのSOSがあり、やどかりが連絡を取り、救急車を呼ぶことになりました。その後Aさんはコロナ陽性であることが判明しました。

Aさんはその後自宅療養となりましたが、買い物などができず困っていました。そこでオープンチャットで買い物支援を呼び掛けるとすぐにBさんが引き受けていただきました。

やどかり

Aさんが買い物ができそうになく困っています。どなたか買い物支援していただけないでしょうか?

Bさん

昼からなら動けますよ。

その後実際にBさんから買い物支援をしていただきました。支援をしてもらったAさんからは今後自分がボランティアをしたいとの発言がありました。

Aさん

Bさん暑い中持ってきてくださりありがとうございます。体調がよくなったら自分もこういったボランティアをしてあげたいなと思います。

誰かに助けてもらったからまた他の誰かを助けたくなる。こうやって互助が生まれてきています。LINEグループでのコミュニケーションで互いに支え合う暮らしが実現されつつあります。

サロンの中でも「あんなすぐに動けるなんて本当にすごい!」との声がありました。快く支援を引き受けてくださったBさんありがとうございました。

今週のネコちゃん

参加者の中で居場所近くにいるネコちゃんと仲良くなるためにエサを持ってきた方がいらっしゃいました。

エサを食べるネコちゃん

この白いネコは警戒心が強く近づくとすぐに逃げてしまうのですが、エサのおかげで近くに寄っても逃げずにエサを食べてくれました。

普段はもう一匹ネコがいるのですが、お散歩に出かけていていませんでした。また来週お腹いっぱい食べてもらいましょう。

では今週のやどかり交民館レポートでした。次週はやどかりスタッフのコロナ陽性のため延期した料理会についてお話も出来たらなと思います。9月12日(火)16:00~お待ちしております。

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この記事を書いた人

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